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空はこんなに青いのに。って言葉が、
なんとなく視界に入れていたとあるドキュメンタリー番組の中から聞こえてきた。
なんて、せつなくも突き刺さる言葉なんだろうと思った。
いやいや、夏の空は青空率の方が抜群に高いし、夏の枕詞に「青」があってもおかしくないぐらいだ。
そんな当たり前で、騒がしくも楽しいというイメージだった夏が、簡単に崩れ去った。
確立されたモノなんて、この世の中には何もなくて、すべて不均衡の中をうまく細長い棒を使ってバランスとりながら、渡ってきただけなのかなって、最近の原油関係のニュースと併せて、思いました。
椎名林檎の「あおぞら」が無性に聞きたくなった。
高校生のとき、ひたすらリピートしてた。
明日は心も空も素敵な青になると願うばかりです。